服、服、服

服などなどについて色々書くブログ

わたしは服が好きである

服が好きな人多いと思う。

特に女性の方なら多いと思う。

僕もブログのタイトルから分かるように服が好きだ。

もう大好きだ。

服について考えない日はない。

ふかふかのベッドで寝るより服の中で寝たい。

ジーパンを枕にコートを掛け布団にしてぐっすり寝たい。

 

誰かがその人の服のこだわりとか語り出したら食い気味で聞いちゃうし

美人よりもカッコいい着こなしをしてる人に振り返っちゃう。

 

僕は美味しいお店とか今期のアニメとかカッコいい車、バイクとかには

興味がないがそれが大好きだという人の気持ちは多分、分かる。

 

興味がない人にはなんでそんなに熱中するのかと不思議がられるが

それに接していれば時間を忘れるぐらい好きなもの。

僕にとってはそれが服である。

 

服のなにが好きなのかというと

服という存在が好きなのだ。

 

なにを言っているんだと思われるかもだが

生地やパターン、色合い、ボタンなどの副資材のコンビネーションから

織りなすある種の完成形、そのバランスに美しさを感じ、

また、その完成形たちが組み合わさり、着る人の外見と内面とのバランスによって

生まれる空気感、雰囲気、それらを感じる事がとても好きなのだ。

 

他にも(僕が)服を楽しむ方法は様々な切り口で用意されている。

例えばブランドで見るならこのブランドはどんなイメージで服を作ろうとしたのか、

男臭いラギッドなイメージでバイクと旅を愛するような男に着て欲しいと思ったブランドなのか、

上質で知的な生活を好み、肩を張らないモダンな生き方を好む人に着てほしいブランドなのか。など

ブランドの背景を考える事はとても楽しい。

 

もしくはアイテム別の楽しみ方もある。

例えばチノパンというアイテム一つとっても

現在はオフィスカジュアルからワークっぽいテイストまで幅広いニーズに応えているが

もとは軍人さんが履いていたパンツである。

チノパンツ(chino pants)はチノクロスという生地を使用したパンツのことであるが

チノクロスは当時軍が中国から調達しており、Chinaが変化したものという説がある。

このような過去から今にかけての歴史を紐解いていくのも大変面白いと思う。

 

このように雰囲気からも知的好奇心❓からも楽しめるのが服の良いところである。

今回はどれだけ服が楽しいものかを一人で熱く語らせていただいた。

まだまだ語り尽くせないところもあるが今回はこれぐらいで。

今後とも一人で熱く語ってしまおうかと思う。

お付き合いしてくれたら大変嬉しい。